Admission
入学案内
保護者の方へのお願い
小・中学部では、保護者の皆様のご協力の元、教育・運営を行なっております。 入学・編入学の際、以下の点について予めご承諾いただけますよう宜しくお願い致します。
-
少なくとも保護者のどちらかが日本語を理解し、補習校及び、保護者間との意思疎通が出来ること。
-
家庭での学習のサポート(毎週の宿題チェックと丸付け)
-
保護者の学校の活動(運営委員会、小委員会、鍵当番、学校の行事やイベント等)への参加
-
補習校からの連絡や講師・保護者とのやり取りに、電子メールでの円滑なコミュニケーションが取れること
-
パソコン・スマートフォンにて文書ファイルの閲覧やコミュニケーションツールを利用できること
4月から幼稚部へ入部希望の場合は、「幼稚部入学」の案内を御覧ください。
日本または海外において日本人学校や補習学校に通っていた経験があり、編入学を希望する場合は「編入学」の案内を御覧ください。
新学期からの入学をご希望の方へ
入学の申し込みについて
通常、10月頃に新入学希望の保護者に向けて入学説明会を開催しております。補習校の説明、講師会との質疑応答もありますので、入学ご希望の方は必ずご参加ください。入学説明会への申込みは9月頃に受付を開始します。
また、コペンハーゲン補習学校では日本語での授業がわかるかどうかを確認するため、すでに幼稚部に通っている生徒も含め、入学試験を行っています。入学試験は通常1月に行われ、入学試験料を含めた詳細の発表及び申込みは12月頃に受付開始となります。入学試験の形式に関しては下記を参考にしてください。
入学試験について
入学試験では、補習校の授業がわかるかどうかを確認します。
授業は国語も算数も日本語で行われるため、言われていることを理解し、自分でも発言できることが必須となります。読み書きは入学後に習いますが、どちらもある程度できていないと授業についていくのが難しくなります。特に読む力は大切で、これがないと教科書を読んで理解することができません。
以上の理由で、入学試験では特に聞く・話す力の確認に重点を置きつつ、読む・書く力、また授業態度も合わせて見させていただきます。
入学試験の費用は200クローネです。
入学試験では個人面接と三者面談を以下のように行います。
〇個人面接-約10分
-
筆記と口頭の両方です。
-
読む・書く・聞く・話す力を見ます。
-
児童1人に対し、試験官2名で対応します。
-
個人面接の様子はビデオ録画または音声を録音させていただきますのでご了承ください。ファイルは入試以外の目的では使用しません。また判定が終わり次第消去します。
-
個人面接の待ち時間に受験するお子さんを1部屋に集め、試験官講師が対応をさせていただきます。
〇グループ面接-約10分
-
三者面談は受験生、保護者、試験官で行います。
-
親子(受験生と保護者)の会話の様子や使用言語の確認。
-
家庭学習のサポート体制の確認。
※ 新型コロナウィルス感染症による規制がかかっている場合はオンラインでの試験になる場合もあります。
教科書について
幼稚部から小中学部へ進学する場合はデンマーク日本大使館を経由して補習校より教科書が配布されます。幼稚部に通っておらず、小学部から入学のお子さまの教科書は、保護者のみなさまがご自身で、海外子女教育振興財団からお取り寄せください。
当校で使用している教科書は下記の通りです。
国語:光村図書|算数:東京書籍|中学部数学:啓林館
海外子女教育振興財団のウェブサイトはこちら
編入学をご希望の方へ
補習校への編入をご希望されるご家族に対しては、編入学テストを踏まえた体験入学をお願いしています。編入学テストの申込は下記の申込フォームにご記入下さい。
編入学テストの費用は200クローネです。編入学テスト当日に現金にてお支払いください。
編入希望学年の教科書をお持ちでない場合は、海外子女教育振興財団あるいは日本国大使館へ教科書を申請しお取り寄せください。
海外子女教育振興財団のウェブサイトはこちら